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| 資源循環システム型社会の必要性 |
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| ●世界は絶対的な水不足です。 |
世界水会議/国連資料によると、世界で現在、水の絶対的な不足に悩む国は、アジア、アフリカをはじめとする31ヵ国です。2025年には48ヵ国になるとの見込みで、世界の40%の人々が水不足に悩まされるとの予測です。
水不足が深刻な食糧不足をもたらしている地域も拡がっており、水が原因で年間500〜1000万人が死亡、12億人が安全な飲料水を確保できない状況です。このことからもわかるように、水資源問題は環境問題の中で非常に重要なテーマです。 |
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| ●大量消費型社会から、資源循環システム型の環境社会へ |
平成6年(1994年)に日本列島をおそった異常渇水は「100年に一度の大渇水」と言われ、各所で給水制限が行われました。高松市では67日、佐世保市では213日、福岡市では295日、松山市では123日という状況でした。(国土庁「水資源白書」平成7年度版)
渇水の原因は、猛暑と小雨で、平均気温は平年より2℃以上も高い地域が目立ち、平均降水量は平年の50%以下となった地域が多かったとのことです。
また、水道の断水や給水制限を受けた経験のある人は、全国の約40%で、節水への国民の意識が高まっています。(平成14年度版「日本の水資源」)
一方、ダムの建設は、広大な水没地域を要するため、環境への影響が大きいことはご存じの通りです。
自然環境を保全・回復し、ゆとりと美しさに満ちた暮らし方を実現していくためには、大量消費型から資源循環システム型の社会への転換が必要ではないでしょうか。 |
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